11.カナ譜の入力作業開始
   マスターページに小拍子が入力出来たら、1頁を選び、カナ譜を打ち込んで行きます。
   この時、お勧めのフォントは「HG晴藍行書体」ですが、他にお好きなフォントがあればそれをお使い下さい。
   ただしフォントを変え場合、今後の説明で使う文字のポイント数、文字詰め数などはそのフォントに応じて若干変動があると思いますので、
   その時は選んだフォントに合わせて数値を調整してください。
   HG晴藍行書体の場合は、文字の大きさ24ポイント、文字詰め-0.18を基準とします。
   まず、下の図のように、適当な位置にカタカナでベタで打ち込みます。区切りの白丸は「マル」と入力して変換して「o」を選んで下さい。
   


12.調整
   カナ譜をベタで入力したら、位置を合わせ、文字の大きさや文字と文字の間隔などを調整して行きます。
   

以上のような手順の繰り返しでカナ譜を入力して行きます。
始めにカタカナをベタで打って、小さい文字の大きさ、右寄せを行なった後、
頭の文字と頭の小拍子を合わせ、後は前後を見ながら上下の文字間隔を調整して行きます。
そのようにして入力し終えたカナ譜は次のようになります。
   


カナ譜の入力まで出来たら、次は手付けの入力に進みます。 

次のページへ進むにはここをクリックして下さい。   すすむ